シロップさんのアドバイス～くすりを使うときに特集子どもとくすり日本OTC医薬品協会

くすりには、決まりごとがあります。
使う前にきちんと確認してから使用しましょう。

くすりの用法・用量を
守りましょう。

くすりの説明書には、年齢別の１日の使用回数、使用量が記載されていますので、使う前によく読みましょう。
くすりには、子どもへの使用が禁止されている成分が多くあります。大人用の薬の量を調節して与えるようなことは絶対に避けましょう！
「くすりの説明書について」

きちんと飲めたら
ほめてあげましょう。

飲めたという達成感が大切です。少しずつ子どもが飲めるようになるのを待ちましょう！
飲めたら沢山ほめてあげてくださいね。何のために飲むのかも説明してあげると良いでしょう。

使用した後はこまめに
様子を見ましょう。

副作用が現れても、小さな子どもの場合は自分で訴えることができないことがあります。顔色や元気がないなど、変わったところがないか、注意しましょう。

くすりは子どもの手の届かない所に保管しましょう。

誤って飲んでしまわないよう、子どもの手の届かない場所に保管しましょう。（子ども事故の中に、薬を勝手に沢山飲んでしまったり、机にうっかり置いた大人の薬をのんでしまう事故があります。）
「薬の正しい保管方法」

くすりが苦手な子もたくさんいるよね。でも、ママやパパにたくさんほめられたら、ちゃんと飲んで良かったって思えるね。使用した後の見守りや、くすりの管理は大人がすることも大切だね。そして、「くすりの説明書」は読み返せるように、捨てずにとっておこう！