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最近、眠気防止薬などカフェイン含有医薬品の不適正使用による健康被害が報告されております。医薬品には、健康被害を避けて有効に使用していただくために用法・用量などの使用方法が定められています。 特にカフェイン含有医薬品の使用において、用法・用量を超えて服用したり、コーヒーやお茶、さらにカフェインを多く含む飲料と併用した場合には、カフェインの過量服用となり、重大な健康被害につながるおそれもあります。 つきましては、カフェイン含有医薬品のご使用に際しては、使用方法等が記載された『添付文書』をよくお読みいただき、また、販売される際には使用上の注意をよく読んで、用法・用量を遵守するよう説明していただきたく、お願い申し上げます。 特に以下の点について注意喚起をお願い申し上げます。 ●用法・用量を厳守すること。 ●コーヒーやお茶等のカフェインを含有する飲料と同時に服用しないこと。 参考1:「カフェイン適正使用 店頭ポスター」(PDF:30KB) 参考2:(一社)全国清涼飲料工業会「カフェインを多く添加した清涼飲料水の飲用について」 参考3:厚生労働省「食品に含まれるカフェインの過剰摂取について(Q&A) ~カフェインの過剰摂取に注意しましょう~」 |