発熱、頭痛、せき、鼻水、鼻づまりなど、かぜのさまざまな症状をやわらげるのが
【かぜ薬】です。漢方製剤、生薬製剤の中にも、かぜ症状の改善に用いられるものがあります。
症状がはっきりしている場合には、その症状を抑える薬を使用しましょう。
発熱、頭痛、のどの痛みの症状→【解熱鎮痛薬】
鼻水、鼻づまりの症状→【鼻炎薬・点鼻薬】
せき、たんの症状→【せき止め・去痰薬】
のどの痛み・違和感などの症状→【トローチ・うがい薬】
★38度以上の急な高熱、関節痛、筋肉痛など全身症状を伴う場合、インフルエンザが疑われます。早めに医師の診察を受けましょう。
★症状が1週間程度続く場合も医師の診察を受けましょう。