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会員企業情報 OTC医薬品協会について
日本OTC医薬品協会は、セルフメディケーションの考え方を推進し、皆様の健康的な生活に貢献することを目指して活動する業界団体です。現在、日本のOTC医薬品業界を代表するメーカー75社が加盟しています。

セルフメディケーションとは、日常生活でおこる体の不調やケガの中で自分で判断できる程度の軽い症状を自らOTC医薬品を使って手当することです。当協会は、このような社会課題に対し、自分の健康は自分のために自分で守るというセルフケアや、軽微な身体的不調は自分自身で治すセルフメディケーションの普及に取り組んでいます。

専門分野における研究調査等のため、協会および加盟各社から専門知識を有した委員を選出し、各種委員会を設置しています。各委員会では、生活者のヘルスリテラシーの向上、OTC医薬品・検査薬の活用のほか、セルフメディケーション税制の利用促進など、セルフケア・セルフメディケーションの意識を醸成し、それを実行する社会とシステムをつくり上げていけるよう活動しています。また、環境的に持続可能な企業活動を支援していくとともに、効果の優れた品質の高い医薬品を安定的に提供し、適切に使用していただくための基盤づくりを推進しています。

設立の経緯

Japan Self-Medication Industry1971年(昭和46年)、英国ロンドンで開催された世界大衆薬協会(WFPMM、前WSMI、現GSCF)の第1回大会に参加したOTC医薬品の有力メーカーによって当協会の前身である日本大衆薬懇談会が創設されました。その後、1984年(昭和59年)に厚生省薬務局長の諮問機関、医薬品産業政策懇談会より、OTC医薬品業界の組織基盤を強化すべきとの提言があり、これを受けて1985年(昭和60年)4月、OTC医薬品に関するあらゆる業界機能を持つ団体として、現在の日本OTC医薬品協会(Japan Self-Medication Industry)が設立されました。

日本OTC医薬品協会(https://www.jsmi.jp)協会について