薬の主作用・副作用 上手なセルフメディケーション OTC医薬品協会
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セルフメディケーション
って何?
ここではセルフメディケーションについて分かりやすく解説します。
セルフケアとの関係、ヘルスリテラシーや正しくセルフメディケーションを実践する方法など、日々の生活において意識や習慣が健康的に変わっていくことにつながるような情報提供を行っていきます。
セルフケアとセルフメディケーション
セルフケアの7本柱
セルフメディケーションの日とは?
セルフメディケーションのポイント
ヘルスリテラシーとは?
かかりつけの薬剤師を持とう
OTC医薬品の
基礎知識
ここでは「OTC医薬品」について分かりやすく解説します。
医療用医薬品や健康食品との違い、リスクによる分類、販売方法、セルフメディケーション税制の仕組みから、効果・副作用、添付文書(くすりの説明書)、保管方法など、基礎的な情報提供を行っていきます。
OTC医薬品とは
スイッチOTCって知ってる?
OTC医薬品の販売方法について
OTC医薬品の医療費控除制度
薬の効き方
薬の主作用・副作用
説明書は使用前に必ず読みましょう?
薬の正しい保管方法
お薬手帳をつくろう
自分に合った
お薬を選ぼう
自分にあったお薬を選びたいときや、自分がいま飲んでいるお薬について調べたいときに、薬局やドラッグストアで薬剤師さんに相談する以外にも、自分でお薬を検索して調べることができます。
お薬検索の使い方
お薬検索
OTC医薬品の
正しい使い方
ここでは自分の症状に応じてどのようなOTC医薬品が効果的か、正しい飲み方や剤形の種類、飲み合わせ・食べ合わせに関する情報、また、子どもや高齢者、妊婦・授乳中の方やスポーツをする際に知っておきたい情報を解説します。
こんなときはこんな薬
内服剤の正しい飲み方
剤形ごとの特徴と使い方
注意したい薬の飲み合わせ、食べ合わせ?
子どもと薬
高齢者と薬
妊娠中、授乳中の女性と薬
スポーツと薬
「オーバードーズ」とは?
おくすり
Q&A
ここではくすりを正しく使うために問い合わせの多い質問に対しておQ&A形式で分かりやすく解説します。
おくすりQ&Aトップ
おくすりを使用する前に
おくすりの種類で選ぶ
症状別
アドバイス
季節によって増える症状の解説や対処法を、会員メーカーのサイトも含めて幅広い情報を集約。
気になる症状が出たら、まずはここで情報収集をして対処法を選びましょう。
症状別アドバイス
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上手に活用するための
OTC医薬品の基礎知識
OTC医薬品とは
スイッチOTCって知ってる?
OTC医薬品の販売方法について
OTC医薬品の医療費控除制度
薬の効き方
薬の主作用・副作用
説明書は使用前に必ず読みましょう
薬の正しい保管方法
お薬手帳をつくろう
OTC医薬品の基礎知識
薬の主作用・副作用
病気を治したり、症状を軽くしたりする、薬本来の目的の働きのことを
「主作用」
といいます。
また、薬が原因で、顔や体にブツブツができたり、胃が痛くなるなど、薬本来の目的以外の好ましくない働きのことを
「副作用」
といいます。OTC医薬品は、本来安全性の高い成分が使用されており、特殊な例をのぞき、強い副作用が出るものではありません。
薬の働きによる副作用
例えば頭痛薬は「解熱鎮痛」が主作用ですが、胃粘液の分泌を抑えるため、「胃・十二指腸の炎症」が副作用として現れることがあります。同様に、かぜ薬や鼻炎薬などに配合されている抗ヒスタミン薬は、「鼻炎を抑え、鼻水を止める」主作用に対し、神経の伝達を抑えるため、「眠気、倦怠感、口のかわき」などの副作用があります。
薬に対する過剰な免疫反応による副作用
外部から侵入した「外敵や異物」から体を防御するために「免疫」機能がありますが、それが正しく働かないとアレルギー症状が起こります。
アレルギーといえば、卵や牛乳、小麦、そば、エビ、カニなどが有名ですが、あらゆる物質がアレルギーの原因(アレルゲン)になり、ひどいときにはショック症状を起こすこともあります。薬も例外ではなく、アレルギー性の副作用が起こります。
食べ物や薬に対し、体が「異物」と誤認し、薬疹やかぶれなどを引き起こします。ごくまれですが、重い皮膚症状を起こすこともあります。
副作用を防ぐためには
薬本来の作用(主作用)と副作用は、どちらも本来薬が持っている性質ですから、副作用のまったくない薬はありません。必要以上に副作用を心配する必要はありませんが、
説明書をよく読み用法・用量を正しく守ること
が、副作用を防ぐうえで大切なことです。
薬局・薬店・ドラッグストアなどで薬を購入する際に、その薬にはどのような副作用があるのか、自分の体質に合っているかなど、薬剤師や登録販売者に相談しましょう。
アレルギー体質の人
アレルギー体質の人は、薬に対して過敏な反応が出やすいので要注意です。薬を購入する際には、どんなものに対してアレルギーがあるのかなどを伝え、薬剤師や登録販売者に薬のチェックをしてもらいましょう。
持病のある人
持病があり、購入する薬のほかに飲んでいる薬がある人は、薬によって症状が悪化したり、思わぬ副作用が現れたりするおそれがあります。現在治療中の病気がある場合などは、医師、薬剤師に相談しましょう。
車の運転や危険な作業をする人
薬によっては、眠気や倦怠感、めまい、脱力感などが現れる場合があります。高所での危険な作業をする人や、車の運転をする人は、購入前に薬剤師や登録販売者に相談しましょう。
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