日本OTC医薬品協会

セルフメディケーションの日シンポジウム セルフメディケーションの日シンポジウム

日本OTC医薬品協会 セルフメディケーションの日シンポジウム2022

医療におけるOTC医薬品の価値

日時 2022年7月8日(金) 14:00~16:00
開催方法 日本橋ライフサイエンスハブよりWeb配信
テーマ 医療におけるOTC医薬品の価値



プログラム

 1.主催者挨拶 14:00〜14:05
   「セルフメディケーションの日  シンポジウム開催にあたって」
  日本OTC医薬品協会 会長 上原 明
 
 2.基調講演 14:05〜14:35(30分)
   「続 OTC医薬品の潜在的価値
  横浜市立大学 医学群健康社会医学ユニット 准教授 五十嵐 中 氏
 
 3.パネリスト講演 14:35〜15:05(30分)
   「保険者によるセルフメディケーションの推進」
  厚生労働省 保険局保険課 課長補佐 吉井 弘和 氏

「医療費適正化に繋がる健保のセルフメディケーション推進事業
   ホワイトヘルスケア株式会社 代表取締役社長 池本 多賀正 氏
 
 4.パネルディスカッション 15:05〜15:55(50分)
   「医療におけるOTC医薬品の価値」
  ファシリテーター:日本年金機構 副理事長(前厚生労働事務次官) 樽見 英樹 氏

  パネリスト:
  五十嵐 中 氏
  吉井 弘和 氏
  池本 多賀正 氏
  山本 雅俊 日本OTC医薬品協会 事業活動戦略会議座長 兼 薬制委員長
 
 5.閉会挨拶 15:55〜16:00
     日本OTC医薬品協会 理事長 黒川 達夫
 

VTR

「主催者挨拶、基調講演、講演①、講演②」
「パネルディスカッション、閉会挨拶」


登壇者プロフィール(敬称略)

  • 五十嵐 中(いがらし あたる)
    横浜市立大学 医学群健康社会医学ユニット 准教授
    東京大学大学院 薬学系研究科医薬政策学 客員准教授
    一般社団法人医療経済評価総合研究所所長・理事長
    2002年    東京大学薬学部薬学科卒業。
    2008年 東京大学大学院薬学系研究科博士後期課程修了。
    専門は薬剤経済学。医療経済ガイドラインの作成・個別の医療技術の費用対効果評価・QOL評価指標の構築など、多方面から意思決定の助けとなるデータの構築を続けてきた。
  • 吉井 弘和(よしい ひろかず)
    厚生労働省保険局保険課 課長補佐
    2004年    東京大学理学部数学科を卒業後、マッキンゼー・アンド・カンパニー日本支社に入社
    2008年 マッキンゼー・アンド・カンパニー ドイツ支社勤務
    2011年 ロンドン大学政治経済学院(LSE)等より公共経営学修士取得
    2017年 社会保険診療報酬支払基金 理事長特任補佐
    2020年 厚生労働省 保険局保険課 課長補佐(現職)
  • 池本 多賀正(いけもと たかまさ)
    ホワイトヘルスケア株式会社 代表取締役社長
    1998年     三菱商事(株)入社
    2008年 三菱商事(株) ヒューマンヘルスケア本部
    2014年 エム・シー・ヘルスケア(株) 出向
    2019年 三菱商事(株)予防・地域ヘルスケアプロジェクト プロジェクトマネージャー
    2020年 ホワイトヘルスケア(株)設立 代表取締役社長(現職)
  • 樽見 英樹(たるみ ひでき)
    日本年金機構 副理事長
    1983年      東京大学法学部を卒業後厚生省に入省
    1993年 在米国日本国大使館一等書記官
    1998年      北海道保健福祉部高齢者保健福祉課長、その後、総務省行政管理局管理官、社会保険庁総務部総務課長、厚生労働省大臣官房人事課長、同年金管理審議官、などを経て、
    2016年 厚生労働省大臣官房長
    2018年 保険局長
    2019年 医薬・生活衛生局長
    2020年3月    内閣官房新型コロナウイルス感染症対策推進室長
    2020年9月 厚生労働事務次官
    2021年10月 退官
    2022年1月 日本年金機構 副理事長(現職)
  • 山本 雅俊(やまもと まさとし)
    日本OTC医薬品協会 事業活動戦略会議座長 兼 薬制委員長
    1987年     東北薬科大学(現東北医科薬科大学)大学院修士課程修了
    1987年 三共株式会社(現第一三共株式会社)入社
    2014年 第一三共ヘルスケア株式会社 信頼性保証部長
    2016年 第一三共ヘルスケア株式会社 執行役員
    2019年 第一三共ヘルスケア株式会社 取締役執行役員(現職)



セルフメディケーションの日 
ロゴマークについて

健康でいきいきとした生活に貢献するセルフメディケーションのイメージを、
カプセルと爽やかなブルーのリングで表現しています。
カプセルが放つ7本の光はセルフケア7本柱の推進を意味しており、
「天は自ら助くる者を助く」という自助論の一節を光の輝きで表しています。

セルフメディケーションの日