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カルシウム薬 症状別アドバイス 「骨のお話/カルシウム剤」


カルシウムは体の中でどのような働きをしているのですか。

カルシウムは骨や歯に99%存在し、残りの1%が血液や筋肉、細胞膜に存在し、成長期の骨や歯の形成、神経伝達、血液凝固、筋肉の収縮、ホルモンの分泌など重要な働きをしています。

カルシウムは1日にどのくらい摂れば良いのですか。

厚生労働省から発表されている「日本人の食事摂取基準(2015年版)」によりますと成人の推奨量は700r〜800rとされております。

 カルシウムの推奨量
年齢 /性別 男性 女性
推奨量(mg/日) 推奨量(mg/日)
1〜2(歳)
450 400
3〜5(歳)
600 550
6〜7(歳)
600 550
8〜9(歳)
650 750
10〜11(歳)
700 750
12〜14(歳)
1,000 800
15〜17(歳) 800 650
18〜29(歳) 800 650
30〜49(歳) 650 650
50〜69(歳) 700 650
70以上(歳) 700 650
「日本人の食事摂取基準(2015年版)」は健康な個人または集団を対象として、健康の維持・増進、生活習慣病の予防などを目的としたものです。(必ずしも個人ごとに当てはまる数値とは限りません。詳細は医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください。)

骨粗鬆症とはどういう病気ですか。

骨粗鬆症は、加齢などにより骨の量が減少し、骨に鬆(す)が入ったように骨の中がスカスカの状態になり、骨がもろくなる病気です。その結果、わずかな衝撃でも骨折をしやすくなります。

骨粗鬆症は男性よりも女性が多いのですか。

女性は閉経により、女性ホルモンのエストロゲンの分泌低下が骨密度を低下させるため、特に女性に多くなります。

骨粗鬆症を予防するためにはどうしたらよいでしょうか。

骨をつくる重要な栄養素はカルシウムですが、日本人は一般的に不足しがちです。骨粗鬆症の予防には、小魚、乳製品、ヒジキ、わかめなどの海藻類、小松菜など緑黄色野菜のカルシウムの多い食事と適度の運動や日光にあたることを心掛けることが必要です。
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