世界セルフメディケーション協会(WSMI)の「第8回WSMIアジア太平洋地域会合(8th WSMI Asia Pacific Regional Conference)」が2010年11月5日(金)〜8日(月)の間、台湾・台北の台北国際コンベンションセンターで開催されています。
その初日の5日、グランド・ハイアットホテル(10:30〜12:00)にてアジア太平洋セルフメディケーション協会(APSMI)の設立会議が開かれ、その設立が宣言されました。
初代会長には、現在WSMI副会長であり、佐藤製薬梶E代表取締役社長である佐藤誠一氏が選任されました。佐藤新会長は就任挨拶で、「地域の地域による地域のための公式協会として認知され、生活者や医療専門家及び保健当局にとって『責任あるセルフメディケーション環境』を醸成するために活動することをビジョンとして、生活者の健康の維持増進と産業発展に寄与したい」と述べました。
【APSMI設立リリース】PDFファイル(201KB)
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