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セルフメディケーションってなに?から、実践するためのOTC医薬品の正しい使い方を解説。ぜひお子様や高齢の方など、家族みんなで薬と上手に付き合う方法を学び、健やかな毎日を送る一助としてください。

薬の基礎知識 薬の剤形と効き方
 薬には患部に合わせて、いろいろな種類の剤形があります。剤形の特徴を知り、薬が効くしくみを知って、正しく使いましょう。


薬の種類
内服剤
いわゆる飲み薬で、経口剤とも呼ばれます。多くは胃で溶かされ、腸から吸収されて体内に入ります。体内では血液の流れにのって、体のさまざまな場所で薬としての効果を発揮します。その後、肝臓や腎臓で処理され、ほとんどが尿として排泄されます。
外用剤
皮膚や粘膜など、直接患部に塗ったり貼ったりする薬です。また、肛門から挿入する坐剤や点眼剤、点鼻薬なども外用剤です。
血液中の濃度で薬の効き方が決まります
  飲み薬は血液中の濃度が一定以上にならないと効果を発揮できません。1回に飲む薬の量や1日に飲む回数が定められているのは、体の必要な場所で効果が現れる血中濃度になるように調整されているためです。
 そのため、薬の飲む量を勝手に増やすと、血中濃度が必要以上に高くなり、薬が効きすぎて副作用を引き起こすおそれがあります。
 また、逆に飲む量や回数を減らすと、血中濃度が低くなりすぎて、薬の効果が現れません。
 効果的なセルフメディケーションのためには、定められた時間、量や回数を守って薬を使用することが大切です。



<<定められた量より多く飲むと危険なことがあります>>

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